餃子の王将社長射殺事件の真相が判明!?暴力団?マフィア!?
もう2年前になるんですね。
王将本社前の駐車場前で当時の社長大東隆行さん(72)が射殺される事件が起きました。
何やら新たな情報が出てきたということで話題になっているようなので調べてみました。
事件概要
平成25年12月19日午前5時45分ごろ、王将フードサービス本社前の駐車場で発生。自分で車を運転して出勤し、駐車場に車を止めた大東さんが、25口径の拳銃で4発撃たれ、殺害された。(Newsポストセブン)
大東社長は立ったまま、至近距離で4発を被弾。そのうちの一発は胸を貫通していた。現場には大量の出血が広がり、その量は2リットルに及んでいたという。また、大東社長の財布や車内に残された百数十万円の現金は手付かずだったことも明らかになり、現場の状況から犯人は周到に準備していた可能性が高まっている。(東京BREAKINGNEWS)
各種説
中国マフィア説
大東社長が社長に就任した時に初の海外進出を行ったのが中国の大連。
その大連に出店する際に現地調査などで使っていた現地ブローカーがたちが悪かったというもの。
・第1店舗が出店後、6店舗まで増やして好調であるということを知るとマージンの値上げを求めてきたりしていた。
・同時に中国マフィアが出てくるなどのトラブルが深刻化していた。
・事件後には大連の店舗が閉鎖された。
九州の暴力団関与説
今回の事件は、待ち伏せして犯行がおこなわれたと見られておりその捜査の段階で近くから数十本の吸い殻を押収。
大半は近所の方の協力を元に捨てた人間が見つかったが、わからないものもあった。
現場より2Kmほど離れた駐輪場に乗り捨ててあった原付から硝煙反応
原付と一緒に九州ナンバーの車が並走しているのが防犯カメラから発覚。
DNA鑑定で先の吸い殻のDNAと九州の暴力団員のものと一致した。
中国マフィア説についてですが、大連撤退の要因は単に中国では日本の味が受け入れられなかったということが書かれていました。(東洋経済:「餃子の王将」、なぜ本場中国で失敗したのか)
そういったこともあるのかもしれませんが、あくまでも噂レベルではないでしょうか。
大東社長は社長就任後には6時前には出社。
本部のある会社の玄関を自ら開錠しては、玄関や駐車場を掃き清めて散水。
昼にはトイレ掃除もしていたが、その理由は
「従業員には綺麗な会社で気持ちよく働いてもらいたいから」
「本社の玄関が汚かったら、店に行ったときに『汚い』と指摘できない」(引用:wiki)
人に恨まれるような人物には到底思えませんね。
一刻も早い犯人逮捕を祈りたいです。
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