シャラポワの薬物ドーピング!メルドニウムってどんな薬?引退か?

 


そこまでスポーツに明るくない人でも聞いたことくらいはあるんではないでしょうか。

女子テニスのマリア・シャラポワ。

彼女が自身で薬物ドーピング検査の結果で陽性反応がでたと自身で発表しました。

ロシアの妖精と呼ばれた彼女にいったい何があったのでしょうか。

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(引用:まとめNever

名前:マリア・シャラポワ
出身地: ロシア・チュメニ州
居住地 :アメリカ合衆国・フロリダ州
生年月日 :1987年4月19日(28歳)
身長188cm、体重59kg

17歳の時にグランドスラムで優勝を達成!その後2012年にキャリアグランドスラム(生涯グランドスラム)を達成!

グランドスラム:世界四大大会の別称
(世界四大大会)
全豪オープン(1月: オーストラリア ハードコート)
全仏オープン(5月 : フランス クレーコート)
ウィンブルドン選手権(6月 :イギリス グラスコート)
全米オープン(8月 アメリカ合衆国 ハードコート)

見ての通り、とても単なるスポーツ選手とは思えない美貌。しかも188cmという長身。その長身を生かしてモデルとしても活躍されているようで女性アスリートの長者番付では11年連続TOP!

途中で肩の怪我から手術を行うも、その後世界ランク1位へ復活を成し遂げています。

まさにすべてを手に入れた感じが否めませんね。

そんな彼女の独白何があったのでしょう。

ドーピング陽性って何をつかっていた?

使用していたとされる薬が「メルドニウム」という薬です。

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旧ソ連ラトビアで開発され、心臓疾患の患者に投与される薬で、血流を上げ心臓の活動の補助をする効能があります。

血流が活発化することで細胞からは酸素供給能力が上がり持久力・回復力が向上するという効果が得られると説明がされていました。

なお、この薬はアメリカでは認可されておらず、旧ソ連地域で650円ほどで購入ができるようです。

使用していた理由

健康上の理由や糖尿病の家系のため、10年程前から医師に薬を処方されて服用していたが、世界反ドーピング機関(WADA)の規則が変わったことを知らなかったという。シャラポワ選手は「薬物検査に失敗した責任は私にある。1月から使用禁止になったことを知らなかった。大きなミスを犯した」と認めた。(引用:huffingtonpost

この理由に対して次の疑問も提示されていました。

・現在アメリカに居住しているシャラポワがなぜアメリカで手に入れられない薬をわざわざ使用していたのか。

・1年前から禁止薬物になるとみられていた薬を周りのトレーナーは何も言わなかったのか。

・ロシアのスポーツ選手の17%がこの薬を使用していた。

感想

確かにこの発表からは疑問に残る点もありますね。

しかもスポーツ選手の17%が心疾患を持病で持っているっていうのも考えにくいですよね。

スポーツを通して国威を示す。それは素晴らしいことなのですが、何か薬を使ってというのは違う気がしますね。

若干陰謀説明てもいますが、薬物利用を認めるか代表から外れるかというような選択を迫った国もあるんだとか。

にしても現在のドーピング禁止薬物ですが1700種類超が指定されているようで、正直見逃すっていうのもわからないでもないですよね。

でも、これだけのTOP選手なんですからそういったところにも気を回すのがプロっていうものですよね。

 


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