羽賀龍之介怪我を乗り越えメダル獲得へ! 過去の屈辱と話題の筋肉
柔道の日本勢が順調にメダル獲得を果たしていますね。
今回は今夜の出場選手である羽賀選手に注目してみます。
プロフィール
名前:羽賀龍之介
出生地:宮崎県延岡市
生年月日:1991年4月28日(25歳)
身長:186cm
階級:100kg級
段位:四段
組み手:左組
得意技:内股
所属:旭化成(株)
出身校:六角中学校→東海大学付属相模高校→東海大学
Twitter:@gaaaaha
wiki情報を見てみると、父親は柔道家の羽賀善夫さん。お母さんも国体やインターハイで活躍した元競泳選手というスポーツ一家で育たれます。
ちなみにお父さんは昨年亡くなった、ロスオリンピックとソウルオリンピックで連覇を果たした「斉藤仁」さんを学生時代に破ったことがあるそうです。
ちなみに、得意の内股ですがこんな技
同階級女子行きたくない大学へ行った理由が!?⇒”梅木真美選手メダル獲得へ!一番行きたくない大学へ進学した理由は?”
主な戦績と怪我
ジュニア時代には2003年に全国小学校柔道大会の団体戦で3位になったのをはじめ、夏に福岡で開催される高校柔道の3大大会である「金鷲旗」で20人抜きの偉業を達成します。
2010年にシニアデビュー戦で講道館杯で優勝を果たしたのをはじめ、2011年の深圳でオール一本勝ち。
講道館杯は父親と親子2代で制するという快挙を成し遂げます。
しかし、その後左肩脱臼の怪我から精彩を欠き2012年のロンドンオリンピックでの出場を逃すことになります。
肩の脱臼って癖になるって言いますよね。
あの仕組みって一度脱臼すると、肩回り人体が伸びてしまったり、筋肉が弱ってしまうので何らかの衝撃を受けるたびに繰り返すことが多いようです。
脱臼した年齢が若ければ若いほど再発する確率が上がるようです。
このように癖になった場合は、完治をさせるには手術が必要と言われています。
手術をすると約6週間で日常生活が送れるようになり3か月で簡単なスポーツも可能となるようですが、柔道のような激しいスポーツはもっとかかるのが想像できますね。
羽賀さんはまだ20歳ということもあり、手術を行っても回復が早かったのでしょう。
1年のリハビリを経て2013年6月の全日本学生柔道大会で復活優勝を果たします。
2014年の世界選手権では100㎏級ではふさわしい選手がいないということで派遣の見送りという屈辱を味わいながら昨年は次のような成績。
2015年 – ヨーロッパオープン・ローマ 優勝
2015年 – グランプリ・デュッセルドルフ 優勝
2015年 – 選抜体重別 3位
2015年 - グランドスラム・バクー 5位
2015年 – 実業団体 優勝
2015年 – 世界選手権 優勝
2015年 – グランドスラム・東京 優勝(引用:wiki)
2016年には左膝内側側副靱帯損傷という怪我があり、選考大会には出られなかったのですが、これまでの実績から同階級での代表に選ばれます。
話題の筋肉とは?
天下のgoogle先生によるとその検索候補に「筋肉」と出てきます。
なぜ、そんなに話題になるかと調べてみましたがいう特にめぼしいものはありませんでした。
「ただ気になるから。」というところでしょう。
よく男子スポーツ選手であれば検索されているようでしたね。
最終選考で欠場しながらも代表に選ばれた羽賀さん
「けがを治し、五輪で結果を出して認めてもらいたい」
と会見でおっしゃっていたので、持てる力を存分に発揮してもらいたいですね☆
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