桜井俊の経歴は?嵐桜井パパが都知事へ押される理由とは!?
とうとう舛添さん辞任になりましたね。
まぁ、「違法ではないが不適切」あれだけボロボロ出てきていればもうどうしようもないでしょう。
マスコミさんではどのように扱われるかよーくお分かりだったと思うのですが。。。
さて、後任人事ですがいろいろな方が話に上がってきています。
そこで気になった方が。
嵐の桜井さんのパパの桜井俊さんです。
ほかの方は何かと知名度がありますが、この方は子供が有名というだけで本人に知名度があるわけではなかったので。。
プロフィール
名前:桜井俊
生年月日:1953年61歳
1977年に東大法学部を卒業。
旧郵政省に入省
郵政省から2001年の省庁再編で総務省へ編入されます。
情報通信国際戦略局長、総合通信基盤局長などを経て2013年(平成25年)には総務審議官(郵政・通信担当)となり
2015年7月に総務事務次官に就任。(参考:wiki)
現在いわば総務省の実務でTOP。キャリアの出世レースのゴールとされている地位です。。
人物像
政策立案能力が高く、人を束ね組織を動かしていくマネジメント能力も高いし、人柄も温厚。同期だけでなく、OB、後輩からも慕われた。(引用:PresidentOnline)
やはり周りと違うオーラをお持ちの方だったようですね。
苦渋をなめた時代!?
省庁再編にともない他省と合併することで、出世コースは順風満帆とはいかなかったよ模様。
旧総務庁、郵政省、自治省が一つになり総務省になったのですが、旧省庁ではそれぞれに格というものがあったんだとか。
省庁についてはもちろん省が格上。
郵政省と自治省では自治省がはるかに格上とされていたようです。
大臣は任命制なので、事務次官というのはその省の実質TOPにあたります。
その事務次官を省庁合併後には、それぞれの旧省庁から交互に排出する人事が慣例として行われていました。
ところが、総務省では力のあった旧自治省出身の事務次官が2期立て続けに就任するなど慣例無視。
桜井さんは苦渋をなめることとなっていたようです。
その後も官僚TOPの人事は内閣主導で行うという流行りもあり、なかなか日の目を見ることができませんでした。
詳細については先ほどの引用記事を見ていただければわかりますが、まさに半沢直樹でみた派閥争い的な印象w
やはり、大きな組織になれば少なからずあるものですよね。。
本人は?
事務次官の任期は特に定められていないようですが、慣例として1~2年で後進に譲ることが多いようです。
時期的にはちょうど1年ということで、いいころかもしれませんね。
ただ、当の本人は周りの期待に反し都知事の後任については固辞されているようです。(参考:産経ニュース)
これまでタレント職が強かった知事さんが続いていましたよね。
都政としても実務を知った方がなるほうが、スムーズに動く気もするのですがどうなんでしょうか。。。
何にせよ、日本の首都で4年後のオリンピックもあります。
それを成功に導けるふさわしい指導者が出てくることを期待しますね☆
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