永谷園生姜部の活動と成り立ちをチェック!生姜で驚愕の製品が!?
「味ひとすじ」の永谷園が「永谷園生姜部」なるものを立ち上げていたようです。
どんなことをするのか、またなぜ生姜部なのかを検証してみます。
永谷園とは?
現在の永谷園というのは永谷嘉男さんが創業(2005年没)した会社です。
永谷嘉男さんは誰もが知っている「お茶づけ海苔」をはじめ、「松茸の味お吸いもの」「すし太郎」など発売当初は日本初となるフリーズドライの味噌汁を発売するなど、アイデアマンと知られていました。
その社長は良いアイデアはデスクに座っているときにばかり浮かぶのではなく、意外な場所で意外な時に斬新なアイデアが生まれる可能性が高いという考えから、「ぶらぶら社員」という制度をもうけ話題にもなった人物です。
「ぶらぶら社員」とは、経費は使い放題・特にレポートも必要なし。好き勝手に楽しんで斬新なアイデアを見つけてこいというもの。
並みの人間なら楽な方向に転がっていくもの。この制度に抜擢された人物は相当の信頼を得ていたんでしょうね。。
実際その制度の成果として2年後に今では誰もが知っている「麻婆春雨」が生まれたのです!
発売当初はまったくそんな商品なんてなかったのですが、今となってはみんなが知るところの商品すごいですね。
その時の逸話は公式サイトに漫画で掲載されているので興味のある方はご覧ください。⇒ マンガ「麻婆春雨」の開発秘話
生姜部の発足
オフィスで働く女性をターゲットに開発した生姜入りの商品、「冷え知らず」さんの生姜シリーズ(2007 年 6 月発売)のヒットをきっかけに、 “生姜の魅力” を追求する部活動 『永谷園生姜部』 を 2007 年 12 月に立ち上げました。部員は社員 18 名で、組織や職位にとらわれず構成されています。
活動内容は、
①契約農場での生姜の栽培
②生姜の研究
③生姜のレシピ提案
④日本全国~世界まで生姜料理の食べ歩き を中心に、生姜部サイトや Facebook、Twitter にて生姜の魅力について発信しております。(プレスリリース)
現在は行っていないようですが、上記社員部員のほかに外部部員として一般の方からオンライン部員や特別生姜部員を募集していたこともあるようです。
活動としてはオンライン部員は簡単に言うと製品モニター。特別生姜部員はとして、生姜部のレシピムービーへのや商品開発。PRへの参加などをされていたようです。
物事にとらわれず、楽しみながらアイデアを出していくという創業者の考えが生きているように思いますね。(’参考:生姜部公式サイト)
意外な商品とその効果は?
なんとこの生姜部。外部部員として参加していた企業とコラボで女性用インターを発売しています!
肌側に遠赤外線放射機能のある天然鉱石を練り込んだ糸を使用した生地に、生姜加工を施すことで、吸湿発熱機能がアップ。トリンプ最薄・最軽量で着膨れせず、アウターにひびきにくい特長はそのままに、生姜加工パワーでぽっかぽかのインナーです。
さらに、制電加工、汗臭に対する消臭機能、保湿加工なども施しているので、一日中快適におしゃれを楽しめます。(引用:Triumph プレスリリース)
ここで使用しているのが東南アジア原産の黒生姜と言われるもの。
味は日本の生姜と違い、独特の香りと苦みがあるとか。
なにやら、沖縄の一部で栽培されており一般市場には出回らない希少なものらしいのですが、果たしてどんなものなのか。。
独特の香りとか、来ていて臭くないのだろうか。。。
世間の評価
おはようございます。 今日の朝ごはん。 トリンプの生姜インナーを着て飲んだので、朝から汗だくです。笑 #トマトスープ #生姜 #冷え知らず #トリンプ #生姜インナー #汗だく #メイクやり直し http://t.co/2zHhJlv9R5
— 永田レイナ (@nagatareina) 2015, 1月 16
トリンプの生姜インナーめっさ薄いのにめっさあったかい — 六多いくみ@リメイク4巻発売中 (@rottaik) 2014, 12月 25
薄くて暖かいというツイートはありましたが、あいにく臭いについて触れられているものは見つけられませんでしたorz 立春と言ってもまだまだ寒いです。あ、そういやおかんの誕生日やった。 試しに買うてやろうかなw
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