市川猿弥さん猿之助一門のムードメーカー!?気になる人物像は?
カラオケ☆バトルという番組がここ数年よく放送されているようです。
プロでない方が歌う歌声がまた良かったり、オペラや演歌の人がPOPS歌ったりと新鮮な感じが好きで結構みるんです。
今日作業をしながらTVをつけていたらそのCMが流れていたのですが、歌声でフッと気になったのがコチラの方。
市川猿弥(いちかわ・えんや)さん。正直きいたこともないなぁ~と思って調べてみました。
プロフィール
俳名:市川猿弥(いちかわ・えんや)
本名:久住良浩
生年月日:1967年8月15日
出身地:東京
所属:市川猿之助一門1975年1月歌舞伎座『寺子屋』の寺子で初舞台。子役から1978年5月に市川猿之助(現・猿翁)の部屋子となり、南座『加賀見山再岩藤』の志賀市ほかで二代目市川猿弥を名のる。1998年7月歌舞伎座『義経千本桜』の武蔵坊弁慶で名題昇進。
歌舞伎界の住人
やっぱり名前からしても歌舞伎界の方のようですね。
歌舞伎の世界のイメージってずーっと世襲のようなイメージがあったのですが、猿弥さんが所属されている猿之助一門では古典的な歌舞伎ではなく、演出などを現代的にしたりしてアレンジされたスーパー歌舞伎に力を入れていることからもわかるように、枠にこだわらず親が役者でなくても積極的に取り入れているそうです。
猿弥さんもご実家は製本業をされていたとか。。小さいときに師匠の部屋付となって礼儀作法や諸々教えてもらう「部屋子」になられて役者道に励まれたようですね。
評判
その世界の方々からはかなり評判がいいようですね。というのも、やはり歌舞伎をされているかたからするとスーパー歌舞伎を認めないという方も多いようで猿弥さんが演じたときに「歌舞伎もできるんだ」といった嫌味のようなかたちで言われたこともあるとかw
また、とあるブログの記事(こゆきまるの言いたい放題)で見たのですがとある評論家が海老蔵さんをほめてそれ以上に素晴らしいと語っているとか。
昼「夏祭り浪花鏡」は団七(海老蔵)による舅殺しの
長町裏が名高い。
中略
住吉鳥居前で、出牢した海老蔵の団七が髭を剃り衣服を改めて、
水際立つ男ぶりになる。
そこへ猿弥の徳兵衛が来ると、身体に踊りがあるので方が綺麗で、
せりふは横隔膜に響いて心地よく、団七を圧倒する。(引用:朝日新聞)
やはり声がほめられているようですが、無意識に引き込まれたのもやはり声に何かあるんだなとこの記事を見たとき妙に納得させられました。
人物像
調べてみると、かなりひょうきんな方のようで先ほどのブログや、こちらのブログ(ゆうゆう公式サイト)にもそのひょうきんさが出ています。
やはりムードメーカー的存在ではないかと思いますねw
ご本人の公式サイトとかブログはないようですが昨年くらいから徐々にメディア露出が増えていらっしゃるようなので、猿之助さんと一緒に出てきたりするんじゃないでしょうか。
今後の活躍に期待です!
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