おやさいクレヨン「vegetabo」食べられる?!食玩?知育?

 


おやさいクレヨンというものが話題になっています。

やさいとクレヨン!?「ねるねるねるね」のようなお菓子なのかと思いつつ、どんなものか調べてみました。

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ベジタボーとは

ホームページ(おやさいクレヨン)を見たところ次のように記載がありました。

おやさいクレヨン「ベジタボー」は、国産の「お米」と「野菜」からできているクレヨンです。
美味しそうで思わず口に含んでしまっても、身体には無害で安心安全です。
捨てられてしまう米ぬかや野菜などを原材料にし、資源や環境にも配慮した新しい色彩の世界観のクレヨンです。

とありました。

一緒に販売しているものには「ぬりえ」でしたので、決して食べる目的のものではないようですね。

原材料について

おやさいクレヨンというだけあって、元にしているのはおやさいです。

おやさいの切り捨てられる部分や、廃棄になるのを再利用しているようです。

通常クレヨンは固めるためなどに石油系の油を使用するのですが、おやさいクレヨンでは玄米を白くするときに出るヌカを元にした油を使用し口にしても問題ないものを使っているのです。

今回の第3シリーズでの色は10色中8色を製作者であるデザイナー:キムラナオコさんの地元である青森の野菜を元にしたとか。

これまでに2シリーズ出ているのですが、その色の内訳は次の通りです。

第1シリーズ

ほうれんそう、きゃべつ、ねぎ、かぼちゃ、とうもろこし、ながいも、とうがらし、やまぶどう、くり、たけすみ

第2シリーズ

ほうれんそう、こまつな、ふきのとう、ながいも、かぼちゃ、にんじん、くり、りんご、やまぶどう、くろまめ

第3シリーズ(New:2014/11/28~発送)

キャベツ 、ネギ、 ごぼう、とうもろこし、かぼちゃ、にんじん、りんご、むらさきいも、あずき、くろまめ

第1シリーズのたけすみはさすがに食べられそうにないですよねw

第2シリーズでは指摘があったのかなくなっています。

また、青色が見当たらないのですがこれは青い色の野菜がなく、あえて野菜の世界観のコンセプトを守るためだしていないのだとか。

キムラさんはない色について、「感性を柔軟に、新しい色の表現を楽しんで模索して頂けたら幸いです。」とおっしゃっています。

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見てみたところインテリアとしても使えるおしゃれなデザインになっているので用途はクレヨンのみというわけではなさそうですね。

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(第3シリーズ画像)

これからの季節、クリスマスプレゼントにもちょうどいいかもしれませんね。

食玩と知育菓子について

今回のクレヨンにしてもそうなのですが、食玩や知育菓子なのかなと思ったのですが結局は全然違いました。

言葉としては知っていたのですがどこが違うのかなとこの機会なので調べてみました。

食玩

wikiによると

食玩(しょくがん)は食品玩具の略。「おまけ」として玩具を添付した食品(もしくは飲料)の商品様態の総称である。業界用語では玩菓(玩具菓子の略)とも言われる。玩具業界では食玩は「食べられる玩具」(玩具の形をしたお菓子。風船ガムもこれに分類される)という意味で使われていたこともあり、玩具菓子の方が使われる。

とあります。もともとはおまけ付のお菓子のことのようですね。

食べられるお菓子は玩具菓子という表現の方が正しいようですね。

知育菓子

子供が自分で作る楽しさを学べるもの。

とされているようで、現在ではその種類も豊富になり親と共同作業をすることでコミュニケーションを深める効果があるとして注目されているようです。

最初に述べた「ねるねるねるね」は知育菓子という分類の方がしっくりいくようですね。

最近のはお寿司を作ったりするものもあるようでビックリしました。

最後にそちらの動画をご覧ください~♪


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