コンチータ・ウルスト髭の歌姫のイケメン画像と動画をチェック!
すごいヒトがいました!髭を生やした女装さん。
なんだ!?とおもって調べてみるとオーストリアの歌手だそうです。
強烈な印象なんで調べざるを得ないでしょ!ってことで。
プロフィール
名前:コンチータ・ヴルスト(コンチータ・ウルスト)
本名:トーマス・“トム”・ノイヴィル
出身:オーストリア グムンデン
生年月日:1988年11月6日(26歳)
公式サイト:HEROES
今回世界的に知名度が上がったのは、ヨーロッパの紅白とでも言いましょうか、ヨーロッパの各国から代表を1人選出し優勝者を決める音楽コンテスト「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」で優勝をしたことが発端のようです。
このコンテスト50年以上前からあるようで、優勝して世界的に有名になった成功例でABBAやセリーヌ・ディオンがいます。
ユーロビジョン・ソング・コンテスト
wikiによると、戦後の復興が進み「明るいエンターテイメント」を模索するという目的で始まったのがきっかけで1956年より開催されている生中継のコンテストです。
すでに60年近くになるんですね。
元々は7か国の参加から始まり、2014年のコンチータさんが優勝した年には37か国の参加がありました。
投票ルールとしては、多数決主義の選挙制度ではなく、世論の一致を重視した制度と言われるボルダ得点方式を採用しています。
簡単に言うと、各国1~8点の獲得店と10点、12点を各国が自国以外の歌手に投票し得点を競うというものです。
以前は審査員が配点していたのですが、現在は参加各国の国民にも投票権があり、電話投票やSMS投票が行われています。
このコンテストはヨーロッパでは1週間かけて中継しその初めには「市長のレセプション」が行われたり毎晩パーティーが行われるなど、かなりな規模で行わるようなので注目度の高さがうかがえますね。
トム時代
コンチータさんですが、もともとは「トム」という名称で2006年より活躍されていました。
もともと同性愛者であったのですが、
2013年のインタビューでは、学校時代には同性愛者であることから常にいじめの被害にあうおそれを感じていた。(wiki)
と、すでに周りに蔑視の対象として見られていたと明かしているので、トムとして活動しているときにも隠していたわけではなさそうですね。
ただ、youtubeで見つけたのですが、イケメン臭が漂っている2007年にUpされた動画と2011年にUpされたオネイ臭が漂う動画。
下の二つの動画見比べると、「敢えてはいわない」って感じがしますね。。。w
【2007年当時】
【2011年当時】
歌唱力はもともと素晴らしいものをお持ちのようですね。
コンチータの誕生
なぜ、女装をし始めたのか。
2011年からコンチータを名乗り現在の女装の姿で活動するようになったのですが、きっかけについて触れたソースはあいにく見つかりませんでした。
ただ、後程書きますが「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2014」のオーストリア代表に選出されたときに反対署名が集まったことに対するコメントで次のような記事がありました。
「コンチータ・ウルスト」という存在は架空のキャラクターであり「トム・ニューワース」という存在の分身だと説明。性転換をして完全に女性となることも否定しています。
何らかの気付きがあって、キャラクターが生まれてきたっていうところでしょうか。
日本の芸能人もTVで見ている姿がそのままの人ばかりというわけではありませんからね。
先日TVで武田鉄也さんが自分自身で「仕事じゃないから普段は愛想が悪い」とおっしゃっていました。
詳細な情報は今後何らかの番組で明かされて来るかもしれませんね。(何か情報をお持ちの方コメントお待ちしてますw)
バッシング
先ほど少し書いた反対署名についてですが、Facebookで38,000人もの出場反対の声が集められたそうです。
なぜこんなに反対する人の声が多かったのか。
wiki情報ですが、オーストリアの国の宗教を調べてみたら国民の66%がカトリック教徒で6%がイスラム教。つまり、国民の7割が同性愛を「誘惑」「異常」で「自然に反する行為」としている宗教を信仰しているためではないでしょうか。
このお国柄のなか、活動していくのは大変な苦労があったことを想像するのも容易ですね。
また、2013年に反同性愛法が成立したロシアでも同様に放送すべきではないと抗議もあったようですが、放送後ロシアのituneで演目が1位になったことをうけ次のようにコメントしています。
結局、コンチータを非難する人たちは単に声がでかかっただけで、別に人数が多いわけではなかったという解釈でいいのかしら。ひょっとしたら、非難がかえって宣伝になって人々の興味をひき、「なんだ、いい歌じゃん」と人気炸裂しちゃったということもあるのかも。いずれにせよ、快挙ね!(参考:石壁にユリの花咲く)
苦労から生まれた彼女!?だからこそ言えるのでしょうね。
感想
先述のオネイ臭動画をみると個人的には少し違和感がありますが、女装してパフォーマンスをしている動画をみると素晴らしいなと思います。
おそらく、最近TVで女装のタレントさんがよく出てくるので免疫ができているからかもしれませんが、コンチータさんはあのキャラで全然アリですね。
やっぱり中途半端ではなく、自分が何たるかを率直に出したからこその結果だったのではないかと思います。
ただ、ヒゲがあったからこそ注目を浴びたと思うのでアレはアレで続けてほしいですね。
ヒゲアリコンチータとヒゲナシコンチータ
では、今回のコンテスト日本語訳付のyoutubeがあったので、圧倒のパフォーマンスをご覧あれ!
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