林田りょうたろう君!?菊園夏樹!?記憶喪失の青年の名前が発覚!
全生活史健忘(解離性症候群)いわば記憶喪失の青年が自身が誰なのかというのを探す番組がありました。
その番組では2人の青年が出演されていましたがその一人「菊園夏樹」さん(仮)を受け持ったという担任が名乗り出られます。
その先生による名前が「林田りょうたろう」。
本人なのかどうかはこれから詰められるようですが、記憶がなくなる原因や全生活史健忘(解離性症候群)という病気について調べてみました。
記憶
菊園さん(仮)は昨年春日井駅(!?:うろ覚えですm(__)m)でふときづき自分が記憶をなくしていることに気づいたのだとか。
その時の所持品はポケットにあったのは1円玉が10枚のみ。
一晩さまよい翌日に保護されたようです。
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1年がたった現在冒頭の番組への情報で分かってきたことがあります。
家族構成など
・両親&妹がいる。
・水泳部に所属
・京都の天王山の麓の町
これは担任が記憶されている情報になります。
まだ裏は取れていないのですが、この地域というのが分かれば行方不明者のリストなどで身元が分かりそうですね。
全生活史健忘(解離性症候群)
発症以前の出生以来すべての自分に関する記憶が思い出せない(逆向性・全健忘)状態。自分の名前さえもわからず、「ここはどこ?私は誰?」という一般的に記憶喪失と呼ばれる状態である。「記憶喪失」と同視されている。障害されるのは主に自分に関する記憶であり、社会的なエピソードは覚えていることもある。
多くは心因性。まれに、頭部外傷をきっかけとして発症することがある。発症後、記憶は次第に戻ってくることが多い。治療としては、催眠療法で想起を促すことなどが行われる。(wiki)
物理的な衝撃で起こるより多くは「心因性」というのが気になるところでした。
かなりのストレスで自身が身を守るために起こってしまう事象。
もう一人の青年田中勇一さんの場合は何かから逃げてような印象があるとおっしゃっています。
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以下のブログでは奥さんが同じような健忘にかかられ、回復された時の様子が書かれています。
それを見たところ、発症前に奥さんの育児やご主人に対するストレスが垣間見えます。
ご主人が自身を見直され奥さんをストレスから解放することで回復に至ったようです。
(参考:storys.jp)
この場合は、近親者が近くにいたことが回復するきっかけになったのかもしれませんね。
実際に回復するには、何かのきっかけが必要なようです。
菊園さんの場合は十分なきっかけになるかもしれません。
心因性ということで、記憶が戻った際に、時が過ぎ良い結果が生まれる土壌ができていればよいのですが。
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