風武こと翔太!武蔵川部屋のお相撲さんが超天然!勝ち越しは!?
先日「深イイ話」というバラエティ番組を見ていたら、おもしろいお相撲さんがいました。
その方が武蔵川部屋の風武さんこと翔太さんです。
何が凄いかと言うと超天然。。。
その天然ブリを紹介してみましょう。
プロフィール
名前:中山翔太
生年月日:1998年7月28日
出身:東京都江戸川区
血液型:O型
所属:武蔵川部屋
身長 177 cm
体重 88 kg
いわゆる「ソップ体型」のお相撲さん。
相撲用語:「あんこ」と「ソップ」
アンコウのように膨れた体型を示す「あんこ」に対し、ソップの語源は「soup(スープ)」と言われ、西洋のスープは鶏ガラを使ってだしを取るので鶏ガラのように痩せた力士を「ソップ」と言うようになったとされています。(参考:雑学トリビア王)
なぜ、力士としては決して向いているとは言えない体型で角界に入ったのか。
番組ではおじいちゃんが大好きで、自身も相撲を好きになったことから中学校を卒業と同時に入門されたそうです。
天然ぶり
番組では次のように紹介されていました。
- 「ほうれんそう」を買ってくるように言われ「ニラ」を買ってきた。
- 「生クリーム」を買ってくるように言われ「クラムチャウダー」を買ってきた。
- 仕込中に「豆」をとってくるように言われ「マグネット」をとってきた。
- 「同じねじ」を買ってくるように言われたが売ってなくて「他のねじ」を買ってきた。
などです。
番組的には「おかみさん」の密着取材であったのですが、おいしいところを持っていく貴重な存在だったようですw
成績は?
こんな翔太さんですが、実はこれまで一度も勝ち越したことがないそうです。
勝ち越し=1場所で勝ちが先行すること。幕下以下は1場所7番相撲を取り4勝することが勝ち越しとなります。
相撲を見てみたところ体が小さい分素早く動いて相手を翻弄して勝つという形がよさそうですが、そそくさと捕まってしまうことが多いように感じました。
ブログを見てみると場所後の1週間は稽古が休みになるようなのですが、その間でも黙々としこを踏む翔太さんの様子が報告されていました。
親方から言われた「人の倍努力しなさい」という言葉。
少々抜けたところも見受けられましたが、親方の言葉に素直に従う心根をもった素直な人間という印象の力士でした。
感想
私は合気道をしていたころがあるのですが、そういった武道を経験してみるのもいいんじゃないかなと感じました。
相手の力を利用して円の動きを活用し、早さ=力となる。
そういった理合いを学ぶことができれば番付も上がっていくんではないでしょうか。
是非とも応援したくなるお弟子さんでしたね。
今後も注目してみたいと思います。
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