軽井沢事故の原因はマイクロスリープか!?その症状と危険性とは
今回の事故でもそうですが、昨今増えているバス事故について「マイクロスリープ」が原因ではないかと言われているようです。
そのマイクロスリープについて今回調べてみました。
「昼食後の会議などで集中力が切れると、カクッと瞬間的に眠ってしまうことがありますが、それがマイクロ・スリープです。本人は起きているつもりでも、数秒から10秒ほど睡眠状態に入っているのです」(引用:現代ビジネス)
ありますよね。カックンw
「眠たくなるのは、思考や言語、記憶など人間らしさを司る大脳皮質の働きが落ちてきた証拠です。マイクロ・スリープで脳を瞬間的にクールダウンすれば、こうした認知機能が回復し、さらに気分を和やかにするセロトニンや、脳に快感を与えるドーパミンが正常に分泌されるようになります」
つまり、一瞬で機能異常を回復してくれる優れものということです。
記事によると、ナポレオンやエジソンもそれをしらずしらず活用していたと言われています。
問題点
確かに短い時間で効率的に睡眠がとれればいいに越したことはないのですが、下手をすると事故を起こしてしまいかねないのです。
「数秒~10秒の睡眠状態」でも運転しているときにそのような状態になったのであれば大事故ですね。
このマイクロスリープというのは何の前兆もないということです。
起きる原因は様々なものがありますが、主なものに「睡眠不足」「精神的疲労」があります。
つまり疲れすぎていると、マイクロスリープになってしまう可能性が高くなるそうです。
軽井沢の事故についても、地図を見れば一目瞭然ですが峠のカーブが多い道で緊張の連続だったのではないでしょうか。
そこでひと段落したときに、緊張が解けフッとマイクロスリープが起きてしまった。。。ということも考えられるかもしれません。
カーブの連続の峠とは?⇒”キースツアー企画の軽井沢スキーツアーバス事故!乗客は?”
では、過去の偉人はどういった形で彼らは生産性を向上していたのでしょうか。
仮眠
ヨーロッパや南米で行われている「シエスタ」という風習をご存知でしょうか。
簡単に言うと、お昼寝ですw
スペインのアドールという町では義務化され、午後2時から3時はありとあらゆるものがしまってしまうとのこと。
元々伝統的にあったとはいえうらやましい!?
この仮眠もとりすぎはかえってNG。
「南欧や南米では『シエスタ』と呼ばれる昼寝の習慣がありますが、20分以下のシエスタを行っている人はそうでない人に比べて心筋梗塞になるリスクが23%低下したという報告があります。
「認知症予防にも大きな効果があり、毎日30分以内の昼寝をしていると、認知症になる確率が5分の1にまで下がることがわかってきたのです」
心筋梗塞や、認知症予防にもなるという魔法の睡眠。
活用しないわけにはいかないですね。
ただ、そんなちょっとで起きることがなかなかできないもの。
自分なんかも昼寝をはじめたらずーっと寝てしまう無精者。
スッキリ目覚める方法?
どうするのか。
それは、コーヒーなどのカフェインを取得してから布団に横になるのではなく、リクライニングや机にうつぶせて仮眠をとるというもの。
カフェインを取ると目が冴える印象ですが、実際体に吸収されるのは15分~20分後くらいかかるということで目が覚めて効果が出るという仕組みになるそうです。
是非一度試してみては?
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