リンダ・カルヴェイ「暗黒の未亡人」と呼ばれるその素性が判明!?
海外の出来事が紹介される番組って結構好きなのでよく見るのですが、「世界!仰天ニュース」でおもしろそうな予告がありました。
かかわりを持つ男性が次々と死んでしまうか刑務所送りになってしまうというイギリス人女性のニュースです。
どんな女性なのか。
リンダ・カルヴェイ
1948年にイギリスのイルフォードで生まれます。
ごく普通の家庭で、明るい彼女はたくさんの友人・知人に囲まれていました。
第1の男
そんな彼女に転機が訪れたのは20歳の頃です。彼女は初めて恋に落ちてしまうのです。
しかも、その相手がなんとギャングの一員だったのです。
その名もミッキー・カルヴェイ。名前からわかるように彼女はその男と出会って3か月後に結婚するのです。
彼女はミッキーが強盗をすることの手伝いをすることになるのです。
そんな中、最愛のミッキーが強盗に入ったときに警官に射殺されてしまいます。
第2の男と第3の男
3年後、ギャングの大ボスであるロン・クックと愛人関係になりますが、そのロンも付き合ってすぐに強盗の罪で16年服役することになるのです。
その間リンダは待っているということのあかしとして足に「True Love Ron Cook」とTATOOを入れます。
しかし彼女は別の犯罪者ダニエル・リースと付き合うことになるのです。
その後彼女自身も3年強盗で服役することになるのですが出所後意外なことが判明します。
なんどクックが10年で出所することになったのです。
リンダはクックが2人の関係に気づくのではないかと恐れ二人で共謀しロンの殺害を企てます。
彼女は10,000ポンド(約260万:1990年当時)でリースに殺害するよう依頼します。
そして、1990年11月19日 イギリス・ロンドン近郊のホーンチャーチという町でクックの遺体が発見されるのです。
こうしてリースも逮捕されることになったのです。
裁判
逮捕後に語ったリースの証言では、犯行直前に怖気づいてしまい殺すことができなかった。
そのため、リンダが変わって撃ったと証言したのです。
この出来事をパパラッチ本家のイギリスが放っておくわけありません。
マスコミは彼女を「暗黒の未亡人」と呼び世間をにぎわすことになるのです。
リンダは一切無罪を主張しますが、当時の陪審はそれを認めず有罪を言い渡されることになります。
第4の男
リンダは18年を刑務所で服役していたのですが、出所の2年前に1日の仮出所が認められた際に第4の男実業家で引退した大富豪のジョージ・シーザーさんと出会うのです。
シーザーさんはレストランで食事をしていたのですが、非常に忙しく同席を求められたのがきっかけです。
その時に「おしゃべりな女性だが、とてもかわいらしい」と思ったそうです。
驚いたのが、その会話の中でリンダは自分が刑務所から仮出所で出てきていること。
ホントは何もしてないんだということを話ていたということです。
シーザーさんはそのことを信じ、服役に戻った彼女に頻繁に会いに行くくらいぞっこんだったようです。
そしてついに、出所後の2009年に結婚することになります。
シーザーさんの周りはやめるよう説得するも意志は固く次のように言っています。
「結婚前に彼女と向き合い真実を話してくれ」と話しました。すると、彼女は「誓ってロンを殺してない」といった。そのことを信じる。
「人生はギャンブルだよ。信頼を失ったら何がえられるんだい?彼女が私を殺すかもしれない。それは地獄だよ。でも私はチャンスを選ぶよ」
最後に
彼女は私に近づいてくる人間はアウトローな人間が多かったが不幸になるのは決して私のせいではない。そういう運命にあるのだと言っています。
そんな彼女のその後に今回「世界!仰天ニュース」がコンタクトするようです。
なんと、夫公認の恋人がいるとかなんとか。。。
なんだかな~って感じはしますが、これは見ずにはいられませんね☆
また感想を追記したいと思います。
では!
(参考:Murderpedhia)
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