でんじろう先生の勤務していた学校は?逮捕の話の真相とは?
でんじろう先生こと、米村でんじろうさん。
なんでも元教職というお話です。
教職時代に好きなことばかりしていてはいけないと感じ独立することになったのですが、どういったきっかけなのでしょう。
また、一時前にネットで危うい実験で逮捕されたというようなことも書いていた気がしますが、本当のところは!?
そういったところを調査しました!
プロフィール
名前:米村傳治郎(よねむら でんじろう)
出身:千葉県市原市
略歴:千葉県立市原高等学校
東京学芸大学教育学部
同大学院理科教育専攻科
学校法人 自由学園
都立高校教諭
人物像
意外なことにでんじろう先生は3浪されていたようです。
小さいころに自然の中で過ごして、親しむ中で自然科学に強く傾倒されます。
学校での理科の授業や、NHKの実験番組が大好きだったそうです。
理科の成績は良かったようですが、他の教科はあまりよろしくなかった模様。
そんななか、中学校に入ると実験も少なくなり点数を取ることには楽しみを見いだせず、勉強に興味がわかなかったとおっしゃっています。
ご自分でおもしろいと思えば一生懸命やるけどそうじゃないものはやらない子だったとのこと。
高度成長期で、進学率が上がり普通科の高校に進学したところやはり大学に行きたくなる。
そこで、進学を目指すも理科以外は芳しくない。
家庭の事情もあいまって、4回目の挑戦で行けるところに行かれたのが教師への道だったとのこと。
教員時代
自由学園時代は生徒が全く授業に興味を持っていなかった。
そこで、考えたのが実験を多用した独自の授業。
初めは聞く気がなかった生徒も面白がって真面目に授業を受けるようになったようです。
8年の歳月をその高校で過ごされたようですが、その後都立高校の教員になられます。
都立高校では私立とちがい学習指導要綱に準じてしなければならないといったことや、実験も危険という理由からなかなかさせてもらえなかったようです。
そういった教員生活に違和感を感じ3年ほどしたころに辞職をされます。
(2016/5/5修正)自由学園では非常勤講師として勤められていたようです。
その後、29歳で都立高校の教諭として赴任され、8年間務められます。2校目に新学校へ赴任され行き詰まりを感じ辞職なさったとのことです。
教員になってから学外の授業研究会の所属されており、NHKの実験番組の助手をされたりアドバイザーをされていたのですが、辞めたということを聞いた周りの人々が動きだし、現在のサイエンスプロデューサーというお仕事につながったようです。
逮捕歴
以前ニュースで「逮捕」という話が騒がれていたことがありましたが
あ、そーなんだくらいにしか思っていました。
今回気になって調べていたところ、
「デマ」
でしたw
なんでも、「虚構新聞」という面白ブログに登場した創作人物「金村電子郎」と言う人物の話がまことしやかに出ていたようでした。
一時はそのウソの情報に踊らされていた自分もいまして、痛く反省するところでしたw
ちゃんと気になったことは調べなきゃいけませんね。(汗
にしても、好きなものはトコトン。
それを仕事にできているのはうらやましいですね。
番組では落ちこぼれていると何がわからないかわからないとおっしゃっていましたが、まさにその通り。
自身が何者なのかというのを早く知ることができるのが何よりですね。
こんにちは。読ませていただきました。いろいろと、興味深いものがありました。
で、でんじろう先生のことで少々気になったので、書かせていただきました。米村でんじろう先生は、大学院(2年)を終了後に自由学園は非常勤講師として、3年おられたようです。都立高校は、2校11年にわたり、ご活躍されたようで、初任校(都立高校)の8年間は、実験を中心に授業を展開し、それ相応の評価があったようです。ですが、2校目(都立高校)が進学校だったため、評判を落として3年でお辞めになった、というのが、真相のようです。もし、この情報と違うソースがあれば、ご教授いただきたいのですが、そうであれば、貴殿のご記述内容について、ご修正をいただければと思います。不躾なこととは存じますが、よろしくお願いします。