ベンジャミン・フランクリンが連続殺人鬼?!その理由が明らかに!?
TV欄を見ていると、ベンジャミン・フランクリンアメリカ建国の父がなんと、連続殺人鬼であった。
しかも調べてみると、カニバリズム(食人)という話まで出ているではありませんか!
本当にそうなのでしょうか、調べてみたいと思います。
プロフィール
生年月日:1706年1月17日 – 1790年4月17日
出身:イギリス領北米植民地、マサチューセッツ湾直轄植民地ボストン
印刷工として成功し政治家となり、アメリカ独立宣言の起草委員のひとりとなり100ドル札に載っているお方です。
自伝によると22歳のときに「道徳的完全に到達する大胆で難儀な計画」をたて、表を作成しその行いが1日達成できたかをチェックしていくと言う現在でも、マネジメントとしては優れた方法として書籍もだされています。
一日の過ごし方と、13の徳目とは
朝の時間を5時〜7時。
この時間では「この日どんな良いことをするべきだろうか?」を考える時間とする。
今日やるべきビジネスや、問題への解決策を考える。
朝食を取り、今やっている勉強を進める。
8時〜11時:仕事の時間
12時〜13時:お昼の時間
昼食を取り、読書をしつつ、自分の会計帳簿を確認する。
14時〜17時:仕事の時間
18時〜21時:反省の時間
「今日何をすればよかったのか?」を自問する。
一日を振り返りながら、音楽を聞いたり、気晴らしをしたり、人との会話を楽しんだりもする。(参考:感謝のプログラミング10000時間)
13の徳目
1.節制 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
2.沈黙 自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
3.規律 物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
4.決断 なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
5.節約 自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
6.勤勉 時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。
7.誠実 詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出だすこともまた然るべし。
8.正義 他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
9.中庸 極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
10.清潔 身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
11.平静 小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
12.純潔 性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
13.謙譲 イエスおよびソクラテスに見習うべし。
毎日表にして、達成できたかどうかを確認し出来ない項目を少なくしていくと言うものです。
まさに、律すると言う意味では尊敬に値しますね。
連続殺人犯とカニバリズムと呼ばれる訳
これは、ベンジャミンが独立戦争前までに16年間住んだ建物が保存されているのですがその改装時に10人もの遺体が見つかったと言うもの。
しかも、その遺体の年代は200年前でちょうどベンジャミンが住んでいたころに一致。
その骨は、解体され、ノコギリで切られ、カットされた跡があった。そして、頭蓋骨にはドリルで5~6箇所、穴が開けてあったのだ。
確かにコレだけ見るとただならぬ気配を感じますね。
遺骨の傷跡などがこういった形になっていれば、カニバリズムとされるのもやぶさかではありません。
「ベンジャミン」「食人」とかで調べてみると、悪魔崇拝をしていたヘルファイア・クラブの創始者に影響を与え、会に足しげく通っていたなどの情報がおおく、真実かとさえ感じてしまいました。
ヘルファイア・クラブ
ダッシュウッド卿は1745年頃、テムズ河畔にあった修道院を購入して、莫大な資金を投じてヘルファイア・クラブの拠点に改装し、ここに貴族や専門職、官吏、将校といった上層中産階級の人々が奇抜な衣装を着用して集まり、享楽の限りを尽しました。(出展:秘密結社の作り方)
ようはたくさんの大人が集まっていかがわしいことをする秘密クラブと言うもののようですが、「道徳的完全に到達する大胆で難儀な計画」を建てたベンジャミンがそんなことをするでしょうか。
結論
作り話です。実はその建物は、ベンジャミンが住む前に「解剖学校」として使用されていたことがあるようです。
そのために、「解体」「頭蓋の穴」がある遺骨が発見されたようでした。(参考:takishii@LONDON)
と言うか、まさに都市伝説ですね。
でも、最終的に真実か信じないかはあなた次第ですっ!!w
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