【青木豊】日本唯一のストームチェイサー。情熱大陸が本場アメリカで追跡
ストームチェイサーといえば、
主に米国において、竜巻を追跡して映像に記録する専門家。気象データから竜巻の発生ポイントを割り出し、車で移動しながら撮影を行う。撮影した映像は竜巻研究の資料として研究機関に提供されたり、衝撃的な映像としてメディアに提供されたりする。竜巻のデータ収集のため、気象学者自らストームチェイサーとして撮影に赴くケースも多い。竜巻は時に予測不可能な動きをするため、撮影には常に危険が伴い、自らが竜巻の被害に遭う例もある。(知恵蔵mini)
日本では昨今昔に比べ頻繁に竜巻の報告がされるようになってきましたが、そこまで多くはありません。そこで青木さんの撮影対象は雷、雹(ひょう)など、積乱雲から生じる荒々しい気象現象全般になるようです。
名前:青木 豊
生年月日:1968年
出身:茨城県
職業:写真家
実家の写真やを継ぐがデジタル化の波には勝てず、フリーで写真活動を行っている。
ご自身のホームページでは「気象の専門家」ではないとプロフィールにかいていますww
本場のストームチェイサー
青木さんが追っているストームチェイサーとはどういったものなのか。その作品を紹介してみます。
スゴイ神秘的な感じですよね。(GIGAZINE)
今にも襲ってきそうです。(Neverまとめ)
体一つだと命の危険があります。そこで、どんな形で撮影しているのかというと。。。
こんな装甲車で移動を行っているとか。(Neverまとめ)
青木さんによると今回の撮影で1日に500km~1000km、6日間で4000km以上も移動したとか。
やっぱりスケールが違いますね。
実際に竜巻に巻き込まれて命を落とすチェイサーもいるようです。
その時に別なカメラがとらえた竜巻の様子の動画がこちら
やはりただ事ではない。。
自然の力はやはりすごすぎです。
その自然に抗うことで神々しい画像が生まれるのでしょうね。
青木さんには同じ日本人として素晴らしい画像を撮り続けてほしいです。命に気をつけながら。。
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