長嶺ヤス子フラメンコダンサーがネコを飼う理由は?その収入も調査
番宣からですが、深イイ話でネコ80匹と過ごす女性が出ていました。
改装費で1500万!?でしたか、かなりの金額をつぎ込んでいるということでどういった女性なのか気になり調べてみました。
まずは番組HPを見てみると
猫好き界のレジェンド 長嶺ヤス子に密着
ふむふむ。
長嶺ヤス子さんとおっしゃるようです。
日本のフラメンコ第1人者で、80歳の現役ダンサー。
ご高齢での現役とはさらに気になりますね。
プロフィール
名前:長嶺ヤス子
生年月日:1936年2月13日
出身:福島県会津若松市
公式サイト:長嶺ヤスコOfficialSite
諸々のサイトの情報をざくっとまとめると
・幼くして3歳から日本舞踏を始める。
・17歳でスペイン舞踏に出会う。
・大学を中退しスペインに渡り、スペイン随一のフラメンコライブハウスで出演するに至る。
・帰国し各賞を受賞
・日本の古典舞踏とを融合させ、独自の世界観で創作発表
といった感じでした。
当初は伝統と文化に大きな壁を感じていらそたようです。
どのような壁かと言うと「いわば、歌舞伎に外国人が出るくらいの状況」というわかりやすい表現でしたw
悩んでいるときに著名なプロデューサーに、裸足でフラメンコを踊るというアドバイスをうけ、それが「200年前のフラメンコだ!」と現地で絶賛されたようです。
バイタリティーにあふれ、2011年の東北の震災後に大腸がんの手術をされます。
その大手術の1か月後には舞台にたっているという超人ぶり
画像は3年前ですので77歳のはずなのですが、見えませんね。
他にも77歳のなバレエダンサー!⇒ ”プリセツカヤって誰?驚愕の動画を発見!日本との深い関係とは”
ネコを飼うきっかけは?
日本での凱旋公演などを成功させていましたが、各公演の金策諸々で虚無感を抱いた時期のことです。
30年ほど前になるということですが、車でネコをひき殺してしまったそうです。
はじめはそのまま立ち去ろうとされたようですが、思い直し供養をします。
その後、曳かれたネコや犬を拾ってきて死んでしまったら位牌をつくり、生きているものは世話をするようになったそうです。
生き物を通して改めて命を見つめる機会となった
とおっしゃっており、その後読経を音楽代わりに踊る舞踏を企画したり人間の業と救済をテーマにするという独自の世界観を広げるもとになったようです。
初めは東京で飼っていたようなのですが、さすがに苦情が多く故郷の福島県猪苗代へ居を移します。
ちょ、かわいいってw ⇒ ”Vine集~おもろCAT~6秒でほっこりしませんか?”
収入は?
直近の講演について。
2016年5月19日(木)に新宿文化センターの大ホールで『葛の葉』という講演が行われます。
このホールは約1,800名収容。
チケット料金が『S席:15,000円 A席:10,000円 B席:5,000円』
チケット平均で満席になったとすると、だいたい1,800万ほど。
もちろん一人でするわけではないのでスタッフや事務所などの人件費を考えれば数百万程でしょうか。
これを年間数公演と言うことなので、全国平均収入より大儲けしているというわけではないかないかもしれませんね。
ご本人もさほど儲けにならないとおっしゃっていたようで、油絵を描かれているとか。
なんでも1点20~30万ほどで売れているようです。
感想
やはり、芸術家さん。
自身の世界観を確立する気付きを得たネコ、犬の世話をされているのかもしれませんね。
ココでは書きませんでしたが、プロデューサーさんとの色恋もあったようですが、それは長嶺さんの半生を描いた「裸足のフラメンコ」という作品がDVD化されています。
気になられた方は是非☆
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にしても、このバイタリティー何時までもお元気で頑張ってほしいですね。
最期に昨年のものになりますがようつべで動画が上がっていましたのでご覧ください。
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