クリスマス島のアカガニ大移動は人間が生んだ!?その実態とは?

 


12月も後半。

今年も終わりが近くなり、クリスマスも近くなりました。

そんな中クリスマス島というのがあるのを知り、ちょい時になり調べてみた。

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クリスマス島

クリスマスというからには北国にあるのかと思いましたが、なんと赤道直下。

なぜクリスマス島というようになったのかというと、発見されたのが1643年の12月25日(クリスマス)にイギリスの東インド会社の人間が発見したことによるんだそうです。

その後、しばらくは無人島のままだったのですが、1888年から人が住み始めて現在に至ります。

アカガニの大移動のはじまり

今クリスマス島で検索するとアカガニの大移動が有名になっています。

時期は10月~12月。

産卵期に合わせての大移動なのですが、驚愕ですね。

正直気持ち悪いw

クリスマス島はその島の面積の6割が国立公園でこういったアカガニも保護の対象になっています。

なぜここまで増えたのでしょうか。

アカガニ大移動の理由とは?

1899年の地学雑誌にはアカガニの事が一切記載がないことから当時は現在のような状況ではなかったことがうかがえます。

実は「クリスマス島はネズミの極楽」と評されるほどネズミが跋扈していた島だったのです。

しかし、人間が住み着いて伝染病によって1903年ごろまでには絶滅してしまったといわれています。

ネズミは伝染病の媒介者というイメージがあるようですが、この島では逆だったようですね。

また、食用としても向かず捕食者がいない。

こういたことから天敵がおらず、爆発的に増えたといわれています。

減り続ける行進の危機!?

先の画像で見たように道路を埋め尽くすほどの大行進。

それが近年別な理由で減ろうとしています。

それが、ほかならぬ外的の登場です。

1990年代に入ってきた言われるアフリカ産のアシナガキアリ。

体調はわずか4mmにすぎませんが、繁殖力が非常に強い上に凶暴。

集団で襲うことで自分たちより強い生物も倒し侵略的外来種ワースト100に入っているようです。

この天敵の登場により島内の1/3-1/4にあたる1,000-1,500万個体を襲っているとか。

また、島の周りには大型のジンベイザメやオニイトマキエイなどプランクトンを主食とする大型の捕食者の台頭も目立っているようです。

幼生の大行進動画

先ほど画像で山から海への行軍はありましたが、逆に海から山への行軍はどんなものでしょうか。

それがコチラ。

 

大人のカニであればドアを閉めとけば背げそうなイメージですが、子ガニは厳しそうですねw

正直こんなのがうじゃうじゃ来たらキモイしかない。。

わずか100年で生態系が変わっていく。

今回のアシナガキアリについても日本は鹿児島の奄美までは入ってきているようですので若干心配。

ただ、自然を守ろうといいますがなかなか抗うことなんて難しいですね。


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